リヨン観光でローヌ川を渡ってみよう
リヨン観光の中心は、ローヌ川とソーヌ川の間のプレスキル地区とソーヌ川沿いの旧市街。
だから、プレスキル地区のオペラ座やリヨン市庁舎まで来ても、ローヌ川の橋を渡る観光客は少数派かも?
ベルナション (Bernachon) でチョコレートを買うとか、そういう目的かな?
オペラ座まで来てもう少し時間があったら、ぜひ目の前のローヌ川の橋を渡ってみよう。
そこには素敵な広場、Place Maréchal Lyautey がある。
広々とした広場にお花屋キオスクが2軒、真ん中に19世紀に設置された噴水がある。
お花屋キオスクはなんで2軒向かい合ってるんだろう??対称できれいだから?
川のほうを振り返れば、オペラ座の屋根やフルヴィエールの丘の聖堂が遠くに。
ヨーロッパの広場という感じの広場である。
MAISON MAGENTAとは ?
せっかくここまで来たら立ち寄りたいのが、先月2周年を迎えた MAISON MAGENTA (メゾン・マジェンタ)。広場の南側にある、雑貨、アンティークショップ&ギャラリーである。
「アンティークが好き。でも旅程の関係で郊外の蚤の市へは行けない。フランス語苦手だし、町なかのアンティーク専門店に入るの、ちょっとどきどきする」
「旧市街のお土産屋やプレスキルのチェーン店ではなて、個性的なお店でフランスっぽい雑貨を買いたい」。
そんなあなたにおすすめが、このメゾン・マジェンタ。
MAISON MAGENTA に潜入 !!
店内の様子は?
お店に入ると正面は雑貨コーナー、アンティークは奥のほう。右手にギャラリースペースがある。
ギャラリーには個性あふれるアート作品が展示され、定期的にリニューアルされる。
店主が厳選したアンティーク、フランスやヨーロッパのおしゃれ雑貨、アクセサリーの数々。
その他リヨン製のスカーフやトートバッグなどリヨン土産としてもうれしいアイテムも。
MAISON MAGENTA の魅力
いまどきの雑貨とアンティークを一緒に扱っているのに、絶妙にバランスのとれた店内インテリア。
アンティークをモダンに楽しむアイディアが浮かびそう。
長く愛されてきて次の出会いを待つアンティークの品。そして、新しいけれどこれから長く愛されそうな未来の「アンティーク」候補の素敵な雑貨の品々。厳選された商品のハーモニーが、ショップ全体のバランスの秘密なのだろう。
ここで見つけた好みの雑貨って、新品でも蚤の市のような「出会っちゃった感」がある。
だから、後になって、やっぱりあの品物が妙に気になる…なんてこともしばしば。
親身に相談に乗ってくれる店主は日本人女性。あなたのお気に入り、ご家族やお友達が喜んでくれそうなお土産が見つかるはず。
お会計時に「もじゃもじゃうさぎのサイトを見た」って言うと、何か良いことあるかもしれないよ。
MAISON MAGENTA 17 Place Maréchal Lyautey 69006 Lyon https://www.maisonmagenta.com/