先日、週末の午後のお茶の時間に入ったサロン・ド・テで食べたケーキが重かった(おいしかったんだけどね…)ので夕食はさっぱりしたものを食べたいという話になり、冬の風物詩、牡蠣を食べることにした。リヨンって内陸なのになぜか牡蠣をよく見かける。フランスで牡蠣と言えば生食ね(←あたったらいやだから旅行中とかだと敬遠するかもしれないけど…)。加熱するって発想もあまり無いっぽい。

帰りにレ・アール・ポール・ボキューズに寄って、牡蠣の盛り合わせを作ってもらった。家で殻を開くときもあるけど、今回は全てお願いして盛り合わせにしてもらった。メインに食べる場合は一人1ダースくらい。せっかくだから4種類くらいの盛り合わせにしてもらってテイスティングすることに。私たちはテイクアウトしましたが、その場で食事できるスペースもあります (←今回はChez Léonというお店でしたが、レ・アール内には、こういうお店がいくつかあります)。

お店の人が牡蠣に合うパンとしてライ麦パン (Pain de seigle といいます) を絶賛していたので、牡蠣を準備してもらっている間に指示通りレ・アール内のパン屋でライ麦パンを調達。

お料理と一緒にパンを食べるときはバターを塗る機会が少ないフランスでも、牡蠣などシーフード盛り合わせのときは塩バターをパンのお供にしたりする。

ここまで来たら、バターもこだわりのバターが欲しくなる。というわけで、これまたレ・アール内の専門店で「牡蠣にぴったりよ」と自信満々に薦められた「レ島の塩バター」をお買い上げ。塩の食感感じられるバター。

あとは白ワインと、家にある野菜で前菜用のサラダを作れば、素敵な牡蠣ディナーが準備完了です。

発泡スチロールの容器は後日返しに行くと2€だったか、少し返金される

4種類の牡蠣、それぞれ少しずつ風味が違っておもしろい。それぞれの牡蠣の風味をこわさないよう、食べる順番までお店できちんとアドバイスしてもらえます。

そして、白ワインと牡蠣のマリアージュは知ってたけど、ライ麦パンと塩バターと牡蠣の組み合わせというのは知らなかった(←もしかしたらどこかで出されていたのかもしれないけど意識していなかった)ので新たな発見でした。ライ麦パンって、そんなにすごく好きなパンではなかったはずなのに、牡蠣と一緒だとおいしくて食が進む。お店の人、アドバイスありがとう!