久しぶりにまた歴史的建造物に宿泊してみました。
前回はずっと前ですが、中世のシトー修道会の修道院を改造したホテルでした。今回は「お城」です。
ネットで見つけてそのインパクトの強さに一目ぼれして今回のブルゴーニュ旅行の宿に決定。

まずはこの外観ね。この、ゴザみたいな柄のブルゴーニュっぽいとんがり屋根の4つの塔に囲まれた「西洋の城」って感じの城に、「アンリ4世様式」ふうにアレンジした外壁。現在の城主が廃墟を購入して修復したそうです(もともとインテリア装飾とかそういう方面の人らしい)。
ちなみにここはいわゆる「ホテル」ではなく、Chambre d’hôte という民宿のような宿に分類されます。
一目ぼれした城の中の様子は?
外観もだけど、一目ぼれしたのは↓この部屋ね。
天蓋付きのベッドってのもそんなにお目にかからないわね。その中でも甘口のロココ調お姫様ベッドとも違う、こういう重厚感のある天蓋の中で寝る経験てなかなかないよなぁ…。
その名も「ルネッサンス部屋」。このルネッサンス部屋につながる塔の中がバスルームです。
このお城は元の雰囲気をかなりきちんと残しているのが特徴的。現代の豪華設備を備えたデラックスホテルに宿泊というよりは、まさに古城で時を過ごす体験を楽しみたい。
特に城内の天井の梁に描かれた見事な模様は当時のままとのこと。史跡として登録されています。
朝食はパン類とカフェオレとジュースという典型的なフランス朝食です。朝食の部屋もまた印象的。

どんなお城?
こんなすごい城なんだから宿泊料もさぞお高いのでは…と思うところなのですが、拍子抜けするお手頃具合です。
ちなみに現在の城主は、1960年代だか70年代だかに東京の某有名デパートの何かのプロジェクトで1か月ほど東京に滞在経験があるそう。さらに親戚には1930年代の日本在住だった人物も。第2次世界大戦の開戦で帰国されたとのことだけど、戦前に日本在住のフランス人てけっこう珍しいよねぇ。
ルネサンス部屋と同じくらいインパクトの強い城主が、葉巻をくわえながら「この部屋は禁煙ですよ」などと注意事項を案内してくれる。その葉巻は、ツッコミ待ちなのかな?もしかしたら彼の持ちネタなのかも?
場所はブルゴーニュのモルヴァン自然公園 (Parc naturel Régional du Morvan) の中。アクセスは車のみ。レストランも徒歩圏内にはないし。馬の足で移動していた時代は移動が大変だっただろうね。
とはいえリヨンから車で2時間弱。ちょっとした非日常を味わいにまた行きたいな。
結婚式などのパーティーにも使えるようなので、中世風の宴(?)に興味がある人もぜひ !!
Château de Ménessaire
21430 Ménessaire
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