スイスの首都ベルンから電車で30分の小さな町シュピーツ Spiez。
半日あればじゅうぶん楽しめる小さな町ながら、山景色と湖とぶどう畑とお城…と一度に4つの味を楽しめる絵本の1ページのような町を今日は訪れます。
がっつり山に行きたいわけではないんだけど、せっかくスイスにいるからスイスっぽい気分になる山や湖を見ながら少し歩きたいというあなたにおすすめ。
以前ご紹介したトゥーン (Thun / Thoune)と同じトゥーン湖北岸の町です。ベルンからの電車で、トゥーンのあと10分ほど乗り続けていればシュピーツに到着です。トゥーンよりこじんまりと落ち着いた雰囲気。
トゥーンに行く?シュピーツに行く?
城下町トゥーンはお城と町歩きが楽しいところ、シュピーツはブドウ畑と湖の景色に癒されるところ。
もし時間がなくて片方しか行けないなら…「カルチャー観光&街歩き派」はトゥーン、「のんびり景色派」はシュピーツを選ぶといいかも。天気が悪い場合はトゥーンをおすすめしておくね。
午前・午後で両方行っても大丈夫。ベルンからなら移動も楽だから、1日で両方楽しめるよ。
トゥーンについては、こちらの記事を見てみてね →【スイス】山景色が美しい湖畔の町トゥーン Thun / Thoune
シュピーツを歩いてみよう
まずは、駅前から町を眺めよう。右の方に青い湖が広がり、湖畔にお城が見えて、お城の左の方にぶどう畑のある丘が見える。
まずはぶどう畑を目指そう。
このへんでもぶどうを栽培してワインを作っている。意外と陽当たり良いってことね。スイスワインのほとんどは輸出されず国内消費用。そんな「幻のワイン」を楽しんでみるのも良いかもね。
ここは、先ほどとは反対側の角度から湖やお城を眺められるビューポイント。
ここから、湖(お城)に向かって下っていくよ。お城は中は夏の間だけ開いているけれどお庭は通れる。
さらに湖の方に下っていくと、港があります。お城や港の周辺の湖畔は、観光客もいるけれど地元民の憩いの場。芝生に転がっている人やベンチでくつろぐ人人、スポーツする人など…。落ち着いた地元の暮らしが垣間見れます。
湖畔の遊歩道
まだ余裕があったら、湖畔の遊歩道を歩いてみよう。
少し自然の中を歩け、遠くに山景色を楽しめます。歩くのが好きな人は隣の村 Faulensee まで歩いてお茶してきても良いし、適当に折り返すのもあり。
ただし、ここまで書いておいてあれなんだけど、戻る方法は4通りあるものの、特におすすめは無いのですよ…。
同じ遊歩道を戻るのが、安上がりかつシンプルかな?
私たちは森の中をハイキングして戻りました。上の2番目の写真にある、お尻みたいな丘です。とはいえ、この丘の眺望ポイントらしき場所は1か所だけ。しかもベンチが一つあるだけの狭い空間ね。先客がロマンチックなカップルだったりするともう近寄れない?
森で涼みたい人、軽く山歩きしたい人には良いけれど、眺望を期待すると微妙にがっかりするかも?
シュピーツまたはトゥーンまで船という手も。船の到着まで時間があれば、船乗り場のそばのカフェでお茶でもいかが?
あとは実用重視でバスという方法も一応あります。

シュピーツのおすすめのお店?
駅からぶどう畑へ向かう途中に、地元の食品、雑貨、コスメなどを扱ったお店がある。トゥーンで作っているというクルミのお菓子と、コーヒーシロップを試してみたよ。クルミのお菓子、少しずっしりしていたけれどイメージよりは軽めの食感で案外食べやすかった。
ナチュラルテイストの素敵な店内を見がてら、時間があったら奥のカフェスペースへ。このカフェスペース、実は湖眺望。静かな空間で窓から湖を眺めながらお茶できるという隠れ家的な場所でもあるよ。
Unverpackt Spiez
Seestrasse 30, 3700 Spiez
https://unverpackt-spiez.ch/




















