スイスの夏は短い。
だからこそ、スイスの夏は屋外イベント目白押しで盛り上がる。
Le Port de Frbourgはそんなフリブールの夏を象徴する場所の一つと言える。観光地というより、まさに「市民の憩いの場」にふさわしい。
Le Port de Fribourgってどんな場所?
崖上にあるフリブールの駅からは見えないけれど、フリブールの谷底エリアには別世界が広がっている。
「美しい村」のような風貌ののどかな古い町並み。緑あふれるサリーヌ川での川遊びやバーベキューを楽しむ人々…。ランニングや犬の散歩をする人々。そんな「夏休み」っぽいのんきな雰囲気がこのエリアには広がっている。
Le Port de Fribourg はそんなサリーヌ川沿いに5月から9月中旬までオープンするカジュアルなカフェ、レストラン、バー。ちなみに「港(Port)」があるわけではない。でも、その昔すぐ近所で船を造っていて、この辺からサリーヌ川に進水させていた模様。
一応屋内の席もあるけれど、基本は広い屋外で過ごすのが楽しいと思う(屋内で飲食している人を見たことが無い…大雨のときには中に避難するのかな?)。
それにしても9月中旬で閉店て早くない?やっと涼しくなって来る頃なのに?…とスイスに来た頃は思ったものだ。でも、実際9月中旬を迎えてみて、あっさり納得。あっという間に秋が深まって肌寒くなり、屋外でディナーという気分でもなくなってくる。
老若男女が楽しめる
レストラン、バーといえども屋外のカラフルな客席はカジュアルな雰囲気。そして子供の遊び場のような場所や遊び道具もあるので、大人も子供も楽しめる。実際子連れのファミリーも、学生も、仕事帰りのグループも、若いカップルもシニアも見かける。
地元の人の夏のくらしが見える
木陰でおしゃべりしたり、PC広げたり、本を読んだり、夕方になるとアペリティフやディナーに立ち寄ったり…と文字通り「市民の憩いの場」である。フリブール市民の生活が身近に感じられる。
そして11時から夜までオープンしていて、時間帯によって雰囲気も変わっていく。だから人間観察が面白い。
中にはスマホなどテーブルに置いたまま席を外す人などもいて、フリブールって安全な町なんだなぁ…と実感(← フランス生活長くて警戒心が強いので、どうしても真似はできない…)。
コストパフォーマンスが良い食事
日替わりでいくつかの献立から選ぶシステムで、シンプルながらけっこうおいしい。外食が高額になりがちなスイス、夏のフリブールでお手頃価格でおいしい食事をしたい人にかなりおすすめ。コスパの良さは、フリブールでトップクラスと言っても過言でないと思う。
スイーツもおすすめ
スイーツは、食事のデザートだけでなく午後のお茶のお供にも。
レアチーズケーキがやみつきに。重くなりがちなチーズケーキなのにふわっと軽くて食べやすい。Moelleux au chocolat もおいしかったな。
飲食は前会計で、飲み物だけの場合は建物の中のバーカウンターで注文してその場で飲み物を受け取る。たべものは、同じくカウンターで注文後、ブザーを渡され、ブザーが鳴ったら取りに行くシステム。
イベントやワークショップも充実
じつは客席の一部を使ってアクティビティも行われている。ダンス教室、子供向け体験アトリエ、編み物、ヨガなど…。事前にサイトなどをチェックしておくとイベントの予定がわかる。
まとめ
フリブールには美しい旧市街もあるけれど、美しい街並みを散策した後はこの Le Port de Fribourgで地元の人たちが夏を楽しむ姿を眺めると、よりフリブールの魅力を満喫できる。お茶をするだけでも良いけれど、地元の人たちを眺めながらコスパの良い食事を楽しめる点も見逃せない。
特に「暮らすように旅をしたい」という人には是非立ち寄ってほしい。
2026年は9月13日(日)まで !!
Le Port de Fribourg
Planche-Inférieure 5, 1700 Fribourg










