今日は Tea by Thé というお店をご紹介します。

みなさんご存知の通り世界の国々には伝統的に主にお茶を飲む国とコーヒーを飲む国とがあります。
フランスは、マリアージュ・フレールなどのお茶ブランドもあるとはいえ、食習慣的には後者であるといえるでしょう。

そんな背景も関係しているのか、フランスのふつうの「カフェ」にももちろん紅茶やフレーバーティーはあるものの、これを注文すると、カップに入ったお湯とティーバッグ(某有名ブランドの黄色いやつとか)とが出てきて、たとえばシャンゼリゼなどではそれだけで4ユーロ以上かかったりするので、微妙にがっかりします。

あ、決して某有名ブランドの黄色いパッケージのあの紅茶が悪いわけではなく、スーパーに行けばずっと安く「28個入り」が買える上にカップ一杯のお湯の値段は・・・なんてことを考えながら、実質場所代とカウンターから客席までの運送費のみで構成されたお茶を飲むという事実に、ですよ。
ちなみにアイスティーの場合は、缶やペットボトルでおなじみの、ピーチ味のアイスティーなどが出てきます。

よって、値段に見合ったちゃんとした紅茶が飲みたい人はサロン・ド・テというタイプのお店に行くことになります。この手のお店は比較的上品で、奥様テイスト(?) な雰囲気のところが多いです。
が、ルーヴル美術館の向かいにある骨董品ギャラリーの一角、パレ・ロワイヤルの駅前広場に面した場所にあるこのTea by Thé ではスタイリッシュなインテリアの店内またはテラスでカジュアルにお茶を楽しめます。

余談ですが、この骨董品ギャラリーも世界各地の骨董品が取り揃えてあり、かなり見ごたえがあります。
さて、このお店にはアールグレーやダージリンなどクラシックな紅茶から、緑茶系、お茶を使ったオリジナルドリンクまであり、軽食やお菓子も食べられます。写真はダージリンティーですが、もじゃもじゃうさぎは紅茶とココナッツクリームとパイナップルジュースで作った Pina colathé (ピナコラテ) というアイスティーのカクテルがお気に入りでした。また、店内で茶葉や茶器の購入も可能です。

みなさんおなじみの「ス●バ」の「お茶バージョン」といえばイメージしやすいかと思います。ちゃんと入れたお茶をカジュアルに飲みたいときに便利なお店です。パリジャンにとっても何気に斬新なお店だったのではないでしょうか。

tea by Thé
2 place du Palais Royal – 75001 Paris
http://www.teabythe.com/

返事を書く

Please enter your comment!
Please enter your name here