というわけで、フロムから、ノルウェー最大のソグネフィヨルド沿いの村バレストランド (Balestrand) へ移動してきました。

バレストランドはどんな村?

ホテルからのソグネフィヨルド眺望

フィヨルドを存分に満喫できる美しい場所ですが、人が普通に生活している村です。

ホテル数軒、レストランも数軒。そんな小さな村だから同じ人に何回も会う。

昨夜レストランで一人旅の年配の男女が隣り合わせ、名乗りあったりして意気投合してるなと思っていたら、翌日別のレストランでランチ中、仲良く待ち合わせして店に入ってくる2人に出くわしたから、ちょっと面白かった。そうね、確かにこの村にはそんなロマンチックな魅力もあるわ。

ネーロイフィヨルド再び

ネーロイフィヨルドへ行くツアーを事前に申し込んでいたのに、手違いでフロムからのツアー(チーズテイスティング付き)を申し込んでしまったので、もう一度ネーロイフィヨルドへ行くことになってしまった。

でも、今回は晴天。霧バージョンと青空バージョンを見れたので良かったことにしましょう。

青空とネーロイフィヨルド。そういえば雪解けの季節だったから、あちこちから滝が流れてた。

ただね、バレストランドからだとちょっと遠い上に、遠いだけに前回よりももっと勢いのあるリブボートだったから道中スリル満点。もう水中に振り落とされるんじゃないかと心配だったわっ!!(←そんな心配するほど軽くないだろ?って??)

特に帰りは途中の説明無しでノンストップで風を切り続けるから、さすがに足先が凍えたわ。内側に毛が生えてる、もじゃもじゃブーツだったのに…。

海抜575mからの眺望

ここでも高い所から見下ろそうということになり、ホテルでもらった地図を頼りに適度な散策をしようと思って、海抜575mの眺望ポイントまで軽く2時~3時間程度の午後の散歩に出た。…つもりだったんだけど、海抜0mから急に上る575m。しかもけっこう直線で急勾配を上がってる。軽く散歩どころか、がっつり5時間くらいのハイキングになってしまったわ。

飲み水が足りなくなるかと思ったよ。

でも雪が残る海抜575mからの眺望はまさに絶景。

この角度の眺めの壮大な美しさが、どうやってもカメラに収まらなかった…そしてこのあと、左側の山の上から霧が広がり雪が降り始めた。

釣り船で行くプライベートツアー

翌日のこのツアーは旅行前は全く情報が無く、バレストランドに着いてから港で小さな広告を見つけて、急にガイドに直接連絡を取って申し込んだんだけど、今回の旅行のハイライトと言っても過言でないほど良い思い出になりました。

この村で生まれ育ったというガイドが、今回はリブボートではなく釣り船でゆっくりフィヨルドを進みながら沿岸に見えるいろいろな建物の説明や村の歴史やノルウェー人の生活などを語ってくれる。で、フィヨルドの奥の方まで連れて行ってもらえます。

「家の外壁の白い塗料は高価」(だからオスロのビグドイ地区のお屋敷街はやたらと白かったのね…)とか、ノルウェー人の自然や観光業への思いとか、そのほか地元民ならではの面白い話がたくさん聞けました。私もたまにガイドの仕事もするだけに、その視点でも興味深かったわ。

一時船を停めたら全く波がなくなって水面が鏡に!!
Fjærland

こうして夕方4時過ぎ。再びフェリーに乗ってソグネフィヨルドを進み、最終目的地ベルゲンへ旅立ちます。