個人売買で気に入った車を見つけて実物も見に行って購入を決定、いよいよ引き渡しの日です。

支払いは小切手の場合が多いですが、車両購入など高額の小切手を発行する場合は、自分で小切手を書くのではなく、銀行が発行する小切手(Chèque de banque)を用意する場合が多いです。支払い方法は前もって売主と確認しておきましょう。

車本体(説明書関係も含め)とキーを引き取り忘れる人はあまりいないと思いますが、このほか名義変更手続きに必要な書類は下記の通りですので、忘れずにもらってきましょう。

車両名義変更に必要な書類

  • Certificat de cession (譲渡証明): Cerfa N°15776*01という帳票。2部作成して売主と買主がサインし、双方が1部ずつ保管。
  • Carte Grise (カルト・グリーズ): 正式名称はCertificat d’immatriculationと言います。車両登録情報を記載した、日本でいう車検証にあたる書類です。売主は車両情報が書いてある面に大きく 「Vendu le DD/MM/YYYY/ à XX h ●●」 (YYYY年MM月DD日xx時●●分売却済み)と記入し、サインする。
  • 半年以内の車検(Contrôle Technique)のレポート: 譲渡前半年以内に車検を受けておかないといけないことを売主が知らない場合があるので、車両を見に行くときにでもきちんと確認しておきましょう。ただし初度登録から4年以内の車両の場合、売却先が業者の場合、廃車の場合は不要です。
  • Certificat de situation administrative : Certificat de non-gage (不担保証明) ともいいます。2週間以内の物。カルトグリーズの内容が分ればオンラインで誰でも取り出せますので、自分で調達しても大丈夫です。
  • 売主がオンラインでカルトグリーズ上の売却の申請を行った場合は「譲渡番号」が発行されるので、その番号(売主がオンラインではない方法で手続きしている場合もあります。譲渡番号が無くても名義変更の手続きは可能ですのでご心配なく…)

売主側は譲渡日から2週間以内、買主側は 1か月以内に名義変更の手続きを行わなくてはなりません。

手続きの方法はこちらの記事

*以上、2019年2月現在の情報です。